大阪賛助会 T・I
はじめて大阪に来られた伊藤講師。大阪の印象は”会員も多く大きい街だなあ”とのこと。実は私は一昨年の本部夏期修練会に参加した時、大阪からは3人のみでした。約400人の参加の中あまりに少ないので、自己紹介の時、少しさびしい思いをしました。また反面それだけ大阪は独立心があるのだと内心嬉しくもなりました。
今回は神経反射の調節法と精神使用法の講義を受け、スクリーンを使っての40年の間に培われた統一道の解説は私にとって大変わかりやすかったです。特に伊藤講師が医療機器メーカーでの管理職の立場から部下の対応、仕事取り組み方、また、家庭での個人的なお話は親近感を持ちました。
特に印象に残りましたのは、職場での壁にあたった時でも自分で道を開く、ストレスの割合は刺激に対する度量・認識した量による。そういう時のクンバハカによる対処法、いきなり出来ないので常日頃からの訓練、それには心の用具を研ぐこと。そして自分なりのやり方で何事も気持ちを込めて行う。そういう時、一瞬の余裕をもつことも大切。 そして初心を忘れないこと。
伊藤講師は今度いつ大阪に来られるか分からないとおっしゃてましたが、東京の講師の方々もこれからも積極的に大阪に来て頂きたいと思いました。
最後にひとつ伊藤講師と一緒に講義の始まりか終わりにに”我等の歌”を歌いたかったです。合唱での指導される時の伊藤講師の笑顔がいいです。