大阪賛助会 T・I
1月22日(日)日曜セミナーは、川田講師による黒表紙の誦句「我らの誓い」の詳細解説でした。
誦句のことば毎に、わかりやすい解説、引用とご自身の体験談もあり、盛りだくさんの内容でした。
事例で『乳がんの告知を受け、手術の5年後の生存率を取り上げ、タイプとして「私はがんになるはずがない」、「がんに負けません」、「絶望」、「自分の動揺や感情を外に出さない」の4つに分類した中で、「絶望」が生存率で一番低かった』ことを引用されていました。講師は、いかなることがあっても、明るく朗らかに生き生きと勇ましく、自分の力に限界を設けないことが必要、思考が人生をつくる、と話されました。
私は、本事例から絶望と希望も、心のもち方の傾向であり、心のもち方をわずかでも希望の方面に振り替えるか、絶望を振り払う方向へ持っていきたいと思いました。
講師は、誓いのことばどおり、(自身を)磨いていくことだと、話されました。
私は、誦句「我らの誓い」を毎朝起きた時に唱えていますが、今回、誦句の各ことばの言霊、ことばの力を更に感じることができ、自分磨きの励みとやる気が増しました。有難うございました。
次回の日曜セミナーは2月26日(日)午後1時からです。気軽にご参加ください。