大阪の会 T・I
11月16日(土)土曜講演会は、今川講師による『誦句に学ぶ』です。前半は「不幸福撃退の誦句」「一念不動の誦句」の説明と、後半は今回も含めての合計8回の総まとめでした。
前半の「不幸福撃退の誦句」は、いかに心配、悲観が良くないことの下記メカニズムで説明され、とても分かりやすい説明でした。
心配、悲観する⇒想い⇒常々思考に入ってくる⇒観念ができる⇒観念要素に入る
従い、寝る時には、連想暗示で、楽しいことを連想する。
2つのことは同時に考えられないから、(心配、悲観と反対の)別ので代役させる。
後半は、今まで取り上げた全部の誦句について、まとめをされました。各誦句は、「積極」というキーワードで共通であるということです。
『「積極」をどう維持するか。積極を身につける!積極しかない!』との説明がありました。
私は黒表紙の誦句集の各誦句は関連があるのは講習会で聞いていましたが、あまり実感がありませんでした。今回、各誦句の垣根が取り払われて誦句全部の一体感を持つことができ、身近に感じることができました。特に後半のまとめは、アンコールして欲しいと思う程、有益でした。ありがとうございました。