大阪賛助会 T・Y
6月15日今川講師による講習会に参加しました。
前半は、神経反射の調節法についての話でした
私なりに、講師が話された内容をまとめてみました。
人間は生きてためには、エネルギーがいる。そしてそのエネルギーはどこから来ているのか?
それは、活力と言われ、氣とも言われ、我々を生かしてくれる宇宙の根源というものである。
と言う概念をしっかりと持っていることが重要である。
氣が一番入っているところは脳である。氣は外から脳に入ってくる。そして他に神経叢と言われるところ、それを小さな脳として考え、そこは一旦エネルギーをためる場所であり、また配分する場所である。そしてストレスとは、外力であり、また、情報が入ってくるものであり、また、要るものである。必ずしも不必要なものではない。
日々の生活の中で氣を取り入れるためには、休養も必要である。休養をとれば、氣が入りやすくなるというのが前半のお話でした。
後半は、精神使用法です。
精神統一とは、心を集中することであるが、日常生活では持続が難しいし長続きしないものである。ではどうすれば効果的に精神統一ができるようになるか。
まず、心の位置を動かさない。つまり、心を使いこなす。心に使われないようにする。主体性を持つように心がける。
また、情報が溢れたこの世界において、情報に囚われないためには、有意注意で物事を見る。その方法としては、何事にも興味を持つ、そして価値を見出す。つまり、心に使われないで心を使っていることになるからである。
また、ここrに主導権(主体性)を持たせるためには、集中と転換(別のことに心を振り向ける)を行う。つまり、心を一旦休めることも必要である。常に余裕の部分も用意しておき、また、何事にも対応できるように準備をしっかりしておくことが重要である。それが主体性を持つことである。
以上が、今川講師のお話を聞き自分なりにまとめた内容です。