大阪賛助会 T・I
1月24日の日曜行修会は、今年最初で、いつも通り午前9時半~12時、高津宮にて38名の参加者があり、うち3名の方が新人でした。
前半の屋外(公園)での体操は、予報では、2°Cと今年一番の冷え込みの中、青空でしたが、半端でない寒さでした。私は、寒いので、屋外での防寒対策として、トレーナーとジャージ下も持参していきました。10年以上のベテランの方は、上は半袖ポロシャツ、下は、短パンの服装です。私もベテランの部類になるので、上下同じ服装に同調行動し、屋外に出ました。まさに寒げいこ、修行です。しばらくすると、寒さで腕と足が勝ってにガタガタと震えだしました。柏木リーダーの説明を動かずに立って聞いている時、一番震えが襲ってきました。自分一人では、耐えきれず中止して逃げ出していたはずですが、皆でやると不思議に耐えれるものです。とにかく、震えをとめるために「気をこめる」、『クンバハカ』で何とか震えを止めれないものかと工夫しましたが止められず。「寒い」という思いから離れようとトライしたが、無理で震えが止まらず・・・但、体操で体を動かしている時は、寒さが気にならず。1時間の戸外行修が終了。厳しい環境も行修のうちで、今回の反省として、「体の震えが収まる」ように、自身のクンバハカのレベルアップをはかろうと思いした。
なお、参加者の服装は、指定・強制がありませんので誤解の無き様。自由に防寒対策をしてご参加ください。また、体操も自分の出来る範囲で、無理の無い範囲でできますので、安心してご参加ください。
さて、後半は、寒さから逃れる待ちに待った「富亭」での屋内行修です。屋内に入り、まず熱いお茶の一服のおもてなしと、暖房の効いた部屋のありがたさに感謝です。
屋内行修では、黒誦句集の「吾等の誓」の詳細な抜粋と解説があり、次に安定打坐でした。
最後に新人の方3名が、こんな寒い日にも参加されたので、新人のやる気をもらい、また頑張ろうという気になりました。
私自身は、会が終了し、皆さんの元気がもらえたのと、やっと寒さから解放されたという安堵感でした。
次回2月14日の日曜行修会は、公園内にある沢山の梅の木が紅白共、開花して歓迎していることでしょう。皆さん、気楽に奮ってご参加ください。