大阪賛助会 M・M
天風会の日曜行修会が高津宮で9月11日に行われました。日曜行修会では、中村天風先生の考案された体操や呼吸法を行修リーダーの指導のもとで行ったり、天風会式の座禅を参加者全員で行ったりしています。
残暑が厳しい時期だったのですが、当日は曇りの天気で、快適に屋外の体操等ができました。
体操のあとは、高津宮の富亭という場所に移り、室内で行事を行います。ここでは、天風会式の座って行うリラックス法や安定打坐という座禅法を行います。
今回の参加者は、43名で1名が初めての参加者でした。
安定打坐を行う前に都甲先生より「まず、心を落ち着けなさい。心を落ち着けていると、自然と瞑想の深い段階に入れることがある。姿勢も大事である。背骨を垂直にしておく必要がある。」とのアドバイスがありました。今回は瞑想に入るときの雰囲気が良かったからか、気持よく瞑想できたという人が多かったように思われます。
私も参加者から元気をもらったような気がしました。