大阪賛助会 T・M
本日の木曜講習会は、横井講師による心身統一法の前半は「観念要素の更改法」、後半は「積極観念集中力の養成法」の内容でした。参加人数は37名そのうち新人は2人でした。
「いつも笑顔で堂々としておられるなら、観念要素の更改の必要はない。その人はすでにもうできている。」と今日の講演は、終始一貫笑顔の大切さを強調されていました。
どんな時も笑顔を作ると霊性心が働いて活力が湧いてきます。いつもそういう状態を作るために、観念要素の更改を毎日しっかり実践して潜在意識を明るく朗らかに作り変えることが大事です。
A命令暗示法、B連想暗示法、C断定暗示法を日々怠りなく行っていくと、信念が渙発されて、霊性心が現れてきます。
後半は「積極観念集中力の養成法」では、常に虚心平気の心でどんなことがあっても、とらわれない、こだわらない心を持つことです。
(1)内省検討:自分の心の状態が、積極か消極か?明るいか暗いか?暗くとも笑顔を作り続けると明るくなって行きます。そしていつも意識明瞭にして下さい。
(2)暗示の分析:色々な暗示、情報を見極めて、マイナスを捨ててプラスを取り入れるようにすること。
(3)交人態度:人と接する時は、いつも明るく朗らかな態度でいるように努力する。
(4)苦労厳禁:考えることは、いいですが、過去苦労、現在苦労、未来苦労(取越苦労)は、しないこと。
(5)正義の実行:本心、良心にもとった行動はしないこと。霊性本位に活きてゆくこと。
今の状態をまず感謝する。今こうして命があり、生かされて生きている。⇒と言うことに感謝の笑顔を作りなさい。
この様に本日の講習は常に積極の笑顔が、自然に出てくるようにとうことを、話されていました。