大阪賛助会 T・M
今朝の日曜行修会の参加者は43名、内新人は3名でした。
私の日常は、朝起きて、断定暗示の後、誦句を唱えながら一人マッサージを行い、コウモリ体操、水浴をしています。
東住吉長居公園の大木の前にてプラナヤマ呼吸をして、ラジオ体操の前に人を集めて、今は7、8人で天風式運動法を毎日行なっています。
今日高津宮では、少し寒い中、柏木さんの指導のもと、呼吸操練、統一式運動法、積極体操、と朝礼が整然と行われました。その後、ジョギングをし、腕立て伏せ、アサナ法などをして皆で掛け声をかけながら戸外行修を終えました。
室内(富亭)では、今日の誦句は、最初に戻って「誓いの言葉」、最も基本的な三勿三行(さんこつさんぎょう 三勿=怒らず、恐れず、悲しまず 三行=正直、親切、愉快)をもう一度心の中に深く刻みました。そしていつもの安定打坐もより一層深く感じることができました。
その後の座談会で、天風教義の一人マッサージの中で耳根円通が長寿のツボということが話題になりました。
先日のテレビにて、NASAからの話で、耳の奥の中に耳石という線毛で支えられた小さな石が無重力の中で浮いてしまうことが、1週間の宇宙滞在で地上に立てなくなるほど、老化を早めることが紹介されていました。逆に言うと耳石への刺激が長寿、若返りへの可能性があると言うことではないでしょうか。
心身統一法の一つ一つがいかに我々の人生にとって大事なものであるか改めて感じました。