大阪の会 T・I
桜咲く快晴の空の下、爽やかに行修が行われました。まず隣接の公園で天風式体操である呼吸器官を訓練して呼吸機能を旺盛にする「呼吸操練」、つづいて日頃使わない筋肉を訓練する「統一式運動法」、そして気力を充実して消極的観念を撃退し精神・身体を活発化する「積極体操」が行われました。
この公園は地元の方々の憩いの場でもあり、早朝の散歩や児童のサッカー教室、ベンチで読書をされる方など、いろいろな方が利用されます。そんな春の花が咲く中、月2回行われます天風会の行修も風景の一部となっています。
その後、高津宮内にあります室内に移動し、心を静に澄ます「安生打坐」が行われ、今回のテーマは誠と愛と調和の大切さを説いた「大偈之辞」。矢野リーダーのもと今回の参加者は35名位でした。代表のご紹介の方で始めて参加された宮本さんの新鮮な気持ちは、日曜行修に刺激を与えて頂き感謝申し上げます。
午後から運営委員の方々の主催で天風会100周年行事にむけた意見交換が17名の参加で和やかに行われました。