大阪の会 T・Y
台風一過の日曜日、恒例の行修会が30名超える参加者で10月13日に行われた。呼吸操練・統一式運動法・積極体操から体幹トレーニングへと進む。丁寧な誦句解説を五十嵐リーダーからいただく。ご自身の積極性を維持する為に他者の批判をしないという教訓に、改めて天風哲学の意義を噛み締めた。安生打座で心の中の泥を洗い流し、ひとりマッサージで体を調節する。このようにひとつひとつの行動指針と、それが出来るようになる具体的方法論が天風哲学だ。最後に、初めての参加者3名の方々からのコメント。今年に入り、HIS社の沢田社長の愛読書である「運命を拓く」に触発されたという方が多く来られている。天風会創設100周年にあたり、一人でも多くの人たちがこの哲学に触れられることを願っている。