大阪の会 T・I
11月9日(土)講習会は、岩永講師による「積極心を保つ」「心の正しい使い方」でした。
講師は、白板に具体的な注意点を分かりやすく、色分けして書かれていました。講師の後ろの窓ガラスには御堂筋イチョウ並木のイチョウの葉がまだ青く、晩秋の青空に映えていました。
さて、後半の「心の正しい使い方」では、日常生活での急ぐ時、興味がないことをする時、価値がないことをする時、熟練したことをする時の4場面を挙げていました。各場面での対応について、詳細に説明されました。対応のひとつが無意注意を有意注意にすることです。
私の生活に当てはめた場合、急ぐことは少ないが、他の3場面については生活のかなりのウェイトを占めています。
講師は、例として外出時の家のカギ、ガスの元栓の閉め忘れを挙げていました。私の場合は前記の閉め忘れはほとんど無いです。多いのが、車のドアの閉め忘れで、駐車場に引き返すケースが時々あります。車のドアにタッチすることでロックされ、黄色いウィンカーランプが1回点滅します。ロック時、目で点滅も見ているが意識していない状況です。簡単すぎて無意注意になってしまっています。今後は、ドアロックを有意注意でする練習の機会とします。
また私の場合、「やだなー」、「めんどうくさいなー」という感情が出やすいのですが、気持の切り替えと集中、クンバハカを行い、少しでも楽しく効率的にできるようにしたいと思います。ありがとうございました。