2月26日 日曜行修会に参加して

大阪賛助会 A・K

雲一つない青空のもと、多少の肌寒さが心地いい高津宮公園で、屋外行修が始まりました。
紅白の梅の花を楽しみつつ、宇宙エネルギーを身体いっぱい吸収した呼吸操練、統一式運動法、積極体操で活力が一気に充満しました。
屋内では「力の誦句」の解説のあと、安定打坐をたっぷりと行ない、心身ともにリラックスした時間を過ごすことができました。
北陸一泊行修会に参加された方が多かったのか、この日は少人数でしたが、優しいイチゴ風味の和菓子で皆さんのお顔がホッコリされました。初めてのお菓子当番の役目も無事に果たすことができ、とても幸せな日曜行修会でした。

1月22日(日)日曜セミナーに参加して

大阪賛助会 T・I

1月22日(日)日曜セミナーは、川田講師による黒表紙の誦句「我らの誓い」の詳細解説でした。
誦句のことば毎に、わかりやすい解説、引用とご自身の体験談もあり、盛りだくさんの内容でした。

事例で『乳がんの告知を受け、手術の5年後の生存率を取り上げ、タイプとして「私はがんになるはずがない」、「がんに負けません」、「絶望」、「自分の動揺や感情を外に出さない」の4つに分類した中で、「絶望」が生存率で一番低かった』ことを引用されていました。講師は、いかなることがあっても、明るく朗らかに生き生きと勇ましく、自分の力に限界を設けないことが必要、思考が人生をつくる、と話されました。
私は、本事例から絶望と希望も、心のもち方の傾向であり、心のもち方をわずかでも希望の方面に振り替えるか、絶望を振り払う方向へ持っていきたいと思いました。

講師は、誓いのことばどおり、(自身を)磨いていくことだと、話されました。
私は、誦句「我らの誓い」を毎朝起きた時に唱えていますが、今回、誦句の各ことばの言霊、ことばの力を更に感じることができ、自分磨きの励みとやる気が増しました。有難うございました。

次回の日曜セミナーは2月26日(日)午後1時からです。気軽にご参加ください。

12月11日の日曜行修会に参加して

大阪賛助会 T・M

今朝の日曜行修会の参加者は43名、内新人は3名でした。
私の日常は、朝起きて、断定暗示の後、誦句を唱えながら一人マッサージを行い、コウモリ体操、水浴をしています。
東住吉長居公園の大木の前にてプラナヤマ呼吸をして、ラジオ体操の前に人を集めて、今は7、8人で天風式運動法を毎日行なっています。
今日高津宮では、少し寒い中、柏木さんの指導のもと、呼吸操練、統一式運動法、積極体操、と朝礼が整然と行われました。その後、ジョギングをし、腕立て伏せ、アサナ法などをして皆で掛け声をかけながら戸外行修を終えました。
室内(富亭)では、今日の誦句は、最初に戻って「誓いの言葉」、最も基本的な三勿三行(さんこつさんぎょう 三勿=怒らず、恐れず、悲しまず 三行=正直、親切、愉快)をもう一度心の中に深く刻みました。そしていつもの安定打坐もより一層深く感じることができました。
その後の座談会で、天風教義の一人マッサージの中で耳根円通が長寿のツボということが話題になりました。
先日のテレビにて、NASAからの話で、耳の奥の中に耳石という線毛で支えられた小さな石が無重力の中で浮いてしまうことが、1週間の宇宙滞在で地上に立てなくなるほど、老化を早めることが紹介されていました。逆に言うと耳石への刺激が長寿、若返りへの可能性があると言うことではないでしょうか。
心身統一法の一つ一つがいかに我々の人生にとって大事なものであるか改めて感じました。

12月11日 日曜行修会の初参加者へのインタビュー

12月11日の日曜行修会の天気は晴れで、9時半からの戸外行修では冬本番の寒さでしたが、皆さん元気に体操を行っていました。今年最後の日曜行修会でした。
参加者は多く、43名でした。うち初参加の方が3名で、女性2名、男性1名でした。行事最後の茶話会で、初参加の方に聞きましたこと、下記します。

◎女性Aさん(お嬢さんのBさん同伴)
◆天風会を知ったのは?
インターネットで見ました。安定打坐法などを経験できるので、来ました。
娘は何も知らないのに、急遽、無理やり連れて来た。
◆参加された感想は?
外(の行修)は、とても寒かった。(暖房がある屋内での)養動法は、寒さでこごえていたので、よかった。
ブザーの音がうるさかったが、(ブザーが止まった時の)静寂とのギャップがよかった。もっと、おうちで練習したい。

◎女性Bさん(お嬢さん)
◆天風会については?
何も予備知識なく、こさせてもらった。
◆参加された感想は?
体操で筋肉がほぐれた。安定打坐で無心になれた。

◎男性Cさん
◆天風会を知ったのは?
4~5年くらい前に本を読んで、思想に感銘を受けた。(天風会主催の)セミナーも受けた。
クンバハカは、本を読んでもわからなかったので、来た。
◆参加された感想は?
クンバハカ(の呼吸)は、(鼻と口とで)吸うのが普段と逆なので、難しい。
クンバハカの要領は、なんとなくわかった。
全体的に、結構ハードだった。

以上

秋のハイキング報告(高槻摂津峡)

平成28年11月20(日)
最近ハイキングとなると雨模様でいい天気に恵まれませんでしたが、今回は久しぶりに行楽にいい天候となりました。
近場なので多くの方が参加してもらえるかと思いましたが、今回は11名の参加となりました。
電車で高槻まで行き、そこからバスで終点の上の口まで行きました。そこは摂津峡の上から下るコースなので比較的歩き易いところのつもりでした。
途中、皇帝ダリヤという余り見かけない背の高いダリヤがあり藤色のきれいな花が咲いていました。
さて、摂津峡に着き渓谷沿いを下るコースです。自然のままの余り整備されていない道のため、手を携えながらの行程で仲々ペースが上がりませんでした。
河の水はきれいで上流では釣り場もあり、川には十分魚が泳げるようなきれいな流れがありました。高槻市内からわずか30分ほどのところにこのような自然が残っていることに感動しながら、森林浴をしながら、川のせせらぎを聞きながらのんびりと歩くことができました。急な足場ではクンバハカをしながら歩くことを教わり、こんな時にも修練が積めるのよと先輩の教えを受けることができました。
このあたりは、古い時代の岩盤が沢山露出し、屏風岩や、八畳岩など大きな岩が沢山あり、また河の水量もあり結構見応えのあるところでした。
そろそろお昼になり弁当の時間となりましたが、行程の半分程度しか進んでなく予定のさくら広場まではまだあるので、どこか広場はないかと探していると、川のそばまで下りるとちょっとした広場があったのでそこでお昼としました。みんなでおやつを持ち寄りながら食べました。
午後はまだ半分程度あると思っていたのですが、以外と早くさくら広場に着きました。もみじ谷があるというのでちょっと足を伸ばしてもみじを樹の下から眺めてきましたが、もみじもちょうどいい色づきで例年より早めの紅葉を眺めることができました。
そのままゆっくりと下りバス道路まで出てバスを待って高槻駅まで行き、お茶をして帰路につきました。
日常を忘れて自然と親しむことができた1日でした。

記 H・U

高槻摂津峡
作: 山田 千紫葉
・との曇り 摂津峡谷 冬紅葉
・ごろごろ岩 細き渓谷 ぬれ落葉
・解禁の 二字に釣人 紅葉谷
・「釣れますか?」 声する 紅葉山
・大岩と 川のせせらぎ 紅葉散る
・冬紅葉 にりて 転ぶなし
・皇帝ダリヤ 映ゆる美観に 立ち止まる
・鬼子母神 皇帝ダリヤの 真盛り
・読み難き 誓子の句碑や 紅葉散る
・山風に 散る散る落葉 総身に
・唐楓の 街路樹はるか バスを待つ

11月27日 日曜行修会に参加して

大阪賛助会 Y・T

11月27日日曜行修会に参加しました。
今日は、朝から雨で行修は屋内で行いました。
いつものように、行修リーダーによる天風体操の要点を指導され、
休憩を挟んで、柏木リーダーのもと、朝礼を行なった。
今日の、誦句は修道大悟の誦句で、犯すことが出来ない宇宙真理を自覚して
本来の人間に与えられた生き方の模範の人となることを心に誓うという誦句です。
その後、円座になって、笑えの後にお茶とお菓子を頂きました。
新しい参加者は、男性1人、女性1人で男性の方は、心の使い方の研究をされている
そうです。天風教義にピッタリ・・・・ つづくことを願っています。
行修会に参加した日は、よりとても一日が充実します。
自分が感じる天風教義
実践すれば心が変わるどんな事にも前向きに思考が働く。
毎日が感謝でありがとうございます。

11月27日 日曜行修会の初参加者へのインタビュー

11月27日の日曜行修会は、朝から雨が降り続き、戸外行修は中止となり、
すべて屋内での行修となりました。雨のせいか、参加者は少なく、28名でした。
うち初参加の方が2名で、女性1名、男性1名でした。
行事最後の茶話会で、初参加の方に聞きました。

◎男性Aさん
◆天風会を知ったのは?
本を読んで、次にインターネットで調べて、日曜行修会があることを知りました。
◆参加された感想は?
何がなんだかわからなかった。

◎女性Bさん
◆天風会を知ったのは?
本「成功の実現」を拝読し、昔の日本人はすごい、時代が違う、と思った。
そして、このような(日曜行修)会があることを知った。
◆参加された感想は?
何がなんだかわからなかった。
体操では、体が暖まった。
安定打坐では、バッチリ真剣でした。

以上

11月13日高津宮で日曜行修に参加して

大阪賛助会 T・I

午前9:30から秋晴れの七五三の参拝者が来られる中、清々しい気持ちで天風式体操から行われました。ひとつひとつ意味のある動作は固くなった血管をほぐしてくれます。
この会は年齢、性別、職業、いっさい関係ありません。どなたでも参加できます。そして、強制もされません。自分のペースで統一道の理解を深められることに醍醐味を感じます。
今回の日曜行修で印象に残りました都甲講師のアサナ法(片足立ち)の心得として、「根を張った強い心、深いものを身に付けると体のぐらつきがなくなる」とのご指摘は、バランス感覚も内面が大切だと改めて気づかされました。
室内の安定打坐では、人生の真の幸福を獲得しようとするものにとって宇宙霊を自分に取り込みやすい状態にすること、心の態度が常に積極的であること、自らの念願とするものを受け入れられる鋳型を準備しておくこと等、天風哲学の重要な概念がたくさんでてくる「一念不動の誦句」が柏木リーダーのもと、瞑想が行われました。
お菓子タイムでは途中から参加されました宮崎や鎌倉から来られた教育関係の方も紹介され、天風会の多種多様な会員の方々がおられる様子を垣間見られました。
とにかく、まず会場に来られることをお勧めします。新しい気づきの体験ができます。
(参加人数 約40名)

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10月23日 日曜行修会に参加して

大阪賛助会 T・H

今回の参加者は30数名で、初めての参加の方が3名おられた。書籍、ネット等で興味をもたれて参加された。
日曜行修会は一連の行事(体操、クンバハカ、朝礼、身体鍛錬、安定打坐、養動法、笑え等)を体験することができる、おまけにお茶とお菓子が出る。日曜の午前半日。一度体験されることをお勧めする。知識も大切であるが体験してみなければ始まらない。
心身統一法は日々の実践が大切である。私は毎日実践することを忘れないようにする為、時間の空いているときは、必ず日曜行修会に参加することにしている。
今までと同じことをしていては、今までと同じことしか起こらない。今までと違うことをする。今がその時。天風教義を学ばれることを、お奨めします。
ありがとうございました。

以上

10月23日 日曜行修会に初参加して

10月23日の日曜行修会は、高津宮にて午前9時半~10時20分屋外行修、それから屋内に移動して11:40まで屋内行修がありました。午後からの予約があり、通常12時終了のところを、早めに終わりました。
参加者は32名と少なく、うち初参加の方が、男性3名です。

行事最後の茶話会で、初参加の方に聞きましたこと、下記します。

◎男性Aさん
◆天風会を知ったのは?
天風さんを10年前、会社経営者から教えてもらった。中村天風の本を読んだが、難しかった。CDをお借りして聞く機会があって、中村天風の名前が出てきて、興味を引いた。座学より実践から入ってみようと思い、来ました。

◎男性Bさん
◆天風会を知ったのは?
紹介され、きました。対人関係で悩んでいることがあって、改善したい。
◆参加された感想は?
やってみようかなと思った。

◎男性Cさん
◆天風会を知ったのは?
稲盛和夫さんの本で中村天風を知り、興味がわき、中村天風の本を読んだ。こういう会に入るのが近道。こういうことだというのが、本では、なかなかわからなかった。
10日前に、初めて講習会に行った。
◆参加された感想は?
まだ、1回目でよくわからない

以上

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