4月29日行修会を終えた午後から
財団が開催した講習会を
パブリックビューイングで受講しました
4月29日パブリックビューイング
2022年4月10日開催パブリックビューイング
2022年4月10日谷町九丁目 高津宮において、4月3日に天風財団で実施された講習会をパブリックビューイング形式にて開催した。
当日の午前中実施した日曜行修会に参加された会員とパブリックビューイングの為に来場された会員の方とで、講習会を受講した。
途中オンラインが中断するというハプニングが起きてしまい、放映を中断してしまったがオンラインも復旧し無事パブリックビューイングを終了することが出来た。
オンライではあるが、講師の熱意が伝わったパブリックビューイングであったと思う。
11月16日 土曜講演会に参加して
大阪の会 T・I
11月16日(土)土曜講演会は、今川講師による『誦句に学ぶ』です。前半は「不幸福撃退の誦句」「一念不動の誦句」の説明と、後半は今回も含めての合計8回の総まとめでした。
前半の「不幸福撃退の誦句」は、いかに心配、悲観が良くないことの下記メカニズムで説明され、とても分かりやすい説明でした。
心配、悲観する⇒想い⇒常々思考に入ってくる⇒観念ができる⇒観念要素に入る
従い、寝る時には、連想暗示で、楽しいことを連想する。
2つのことは同時に考えられないから、(心配、悲観と反対の)別ので代役させる。
後半は、今まで取り上げた全部の誦句について、まとめをされました。各誦句は、「積極」というキーワードで共通であるということです。
『「積極」をどう維持するか。積極を身につける!積極しかない!』との説明がありました。
私は黒表紙の誦句集の各誦句は関連があるのは講習会で聞いていましたが、あまり実感がありませんでした。今回、各誦句の垣根が取り払われて誦句全部の一体感を持つことができ、身近に感じることができました。特に後半のまとめは、アンコールして欲しいと思う程、有益でした。ありがとうございました。
11月9日(土)講習会に参加して
大阪の会 T・I
11月9日(土)講習会は、岩永講師による「積極心を保つ」「心の正しい使い方」でした。
講師は、白板に具体的な注意点を分かりやすく、色分けして書かれていました。講師の後ろの窓ガラスには御堂筋イチョウ並木のイチョウの葉がまだ青く、晩秋の青空に映えていました。
さて、後半の「心の正しい使い方」では、日常生活での急ぐ時、興味がないことをする時、価値がないことをする時、熟練したことをする時の4場面を挙げていました。各場面での対応について、詳細に説明されました。対応のひとつが無意注意を有意注意にすることです。
私の生活に当てはめた場合、急ぐことは少ないが、他の3場面については生活のかなりのウェイトを占めています。
講師は、例として外出時の家のカギ、ガスの元栓の閉め忘れを挙げていました。私の場合は前記の閉め忘れはほとんど無いです。多いのが、車のドアの閉め忘れで、駐車場に引き返すケースが時々あります。車のドアにタッチすることでロックされ、黄色いウィンカーランプが1回点滅します。ロック時、目で点滅も見ているが意識していない状況です。簡単すぎて無意注意になってしまっています。今後は、ドアロックを有意注意でする練習の機会とします。
また私の場合、「やだなー」、「めんどうくさいなー」という感情が出やすいのですが、気持の切り替えと集中、クンバハカを行い、少しでも楽しく効率的にできるようにしたいと思います。ありがとうございました。
9月22日 日曜行修会に参加して
大阪の会 S・S
秋晴れの公園での朝礼は、私に活力を注ぎ込んでくれます。
毎日の日常生活で、心の垢を沢山つけてしまいますが、日曜行修会に参加して皆様と一緒に呼吸法や体操を汗ばみながら行いますと、自然と心の垢が剥がれ落ちていくのがわかります。
部屋に戻り養動法を行いながら心と身体を整えます。
「理想の誦句」について「運命を拓く」より抜粋したものを勉強いたしました。
そのまま安定打坐にスーと入ります。
日曜行修会では敢えて毎回、同じスタイルで行います。
前回の日曜行修会からどれだけ自分が成長しているか確認できるからです。
是非ご自分の成長を確認し、実感しにお越しください。
7月27日 土曜講演会に参加して
大阪の会 T・I
講師は、今川講師で、「誦句に学ぶ」でした。
恐怖観念撃退の誦句と、これにカップリングしている勇気の誦句の2つを取り上げていました。
恐怖観念の代表として、怒り、怖れ、悲しみの3つを説明されました。
特に怖れは、①病と②対応できない天変地異です。
人間はこの2つ①②のどうなるかわからないのにおびえる、未来のことをおそれる、とのことです。
私自身、昔学生時代に「原爆がおちるのではないか」という、いつも不安がもたげて、気持ちを暗くしていた時期がありました。子育て中もつねに取越し苦労をするのが日常で、取越し苦労が当然という生活でした。
天風会入会後、何十回と講習会を聞いていることで、徐々に取越し苦労が良くないことと知り、止めることが身についてきました。現在の気持ちを表現すれば、ケセラセラの歌のように、「気にしてもしようがない」「なるようになる」です。
次に勇気の誦句です。
勇気は潜在意識の中にある。実在意識の理性心が、勇気が実在意識に出てくるのを邪魔することがある。
邪魔しないようにするには、理性心を宇宙霊の心(本心良心、真善美)にしておく。私は、なるほどと思いました。つい、理性が本心良心、真善美から離れ、消極的に考えることが多々あります。理性を本心良心、真善美に沿うよう考えを積極的にしていくことが重要であることがわかりました。日々、磨いていくことに心がけようと思いました。
ありがとうございました。
7月6日(土)講習会に参加して
大阪の会 T・I
ー堀田講師の講義力ー
とにかく引き付けられます。何がひきつけられるか?って、登壇された瞬間か自らの世界に参加者を招き寄せる「力」です。日常生活の体験に基づかれたお話は説得力があり、私たち参加者は思わず笑みがこぼれ楽しい時間が過ごせます。まるで聞き手のみんなを暗示にかけられるようです。「積極」の大切さを肌で感じることが出来ました。
今回のテーマは「健やかな心とカラダ・のマネジメント力」でした。
有意注意は明示、無意注意は暗示の説明を聞き、自分自身の統一道がまだ心・からだの段階に入りがちなのを反省するしだいです。心というものは「体調」環境」そして「取り組み方」の重要性を学びました。
個人的に堀田講師への要望として、現在、お仕事の関係で東京在住であられますが、もう少し帰阪の回数を増やして頂ければと思います。魅力ある講義ありがとうございます。
6月22日(土)土曜講演会に参加して
大阪の会 Y・T
6月22日の土曜講演会は、横井講師による「哲人哲語に触れる」でした。
このシリーズは今回初めてで、後2回予定しています。
今回の講演で印象に残った事、初めに本の読み方についての話、序の所から読んでいく事。
今まで意識していなかったのでいきなり本文に進んでいたのでこれから注意したい。
少なくとも20回は読み込む事。それと「無心」がキーワード、講演の中でよく出ていた。
無心で読むと文書の行間が読めるようになるのでは。
今回の「哲人哲語」の1~8編の中から、
7編「無所求之求=無所得之得」・得のところ無くしていく得=悟り、無邪気に心身統一法を行じる、ただやる。
5編「習断」・習を決して断たない、続ける事、やめると終る。
最後に心身統一法を実践して行くと心を客観的に見れるようになる。=自己統御ができる。
次回講演会までに、どこまで自己統御ができているか?
宿題を頂いて終りました。
12月15日(土)特別講演会に参加して
大阪の会 T・I
12月15日の特別講演会は、東京の服部嘉夫講師によるテーマ「行修の日常化・オアシス運動」でした。
講師は、「行修の日常化・オアシス運動」について、丁寧にわかりやすく解説して頂きました。特にご自身の長きにわたる体験をふんだんに盛り込んだ“行修の日常化”をお話して頂きました。日常生活で具体的にどうすればよいかがわかりました。
質問の時間で、会員から雑誌「月刊・秘伝」掲載の服部講師のインタビュー記事の「合氣道」に関する質問がありました。講師回答が非常に興味深い内容でした。講習会に参加してよいことが聞けた、という実感です。有難うございました。
次の講習会は、来年1月19日(土)同じく服部講師による講習会です。
受講が楽しみです。奮ってご参加ください。
平成30年 新春講習会に参加して
大阪の会 R・G
平成30年1月20日、 第一回 新春講習会は、池田忠一 講師をお招きして 大阪本町TKP カンファレンスセンターにて実施されました。
池田講師からは、信念について 詳しく御教授頂きました。
信念とは、心が囚われず、否定も肯定もなく超越している。
信念とは、こころの中にあり、渙発させ 命の表面に出していかなければならない。
信念とは、正しい信念・正信念と盲信念との二つがあり、私たちは合理的な方法で正信念を目指さなければならない。
その信念の大切さ、人間と信念との関係、信念の価値などを 多方面から詳しくご説明頂き、その信念を渙発させるには、心身統一法の実践しかなく、その方法もご指導頂きました。
また、ご自身の実体験についても、赤裸々にお話頂きました。特に、苦しい時を逆に「心身統一法の実践のチャンスである」と捉えられ、感謝に置きかえられたそうです。その実践方法は、これからの活き方の大きな指針となり、本心に響くものでした。
是非、講習会で実際にお話しを伺い、みなさんの本心を喜ばせて下さい。