大阪賛助会 T・I
7月28日の日曜行修会は、午前9時半~12時、高津宮にて37名の参加者があり、うち2名の方が初参加でした。
前半の屋外での体操は、岩永研修員の指導のもと、いつものように、呼吸操練、統一式運動法、積極体操等を順次実施されました。中間で、休憩があり、熱中症予防に、お茶の用意がありました。
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後半の屋内での行修は、岩永研修員により、誦句集の「大偈(たいげ)の辞」の詳細な解説がありました。
『我々の生命と造物主と称する宇宙霊は、繋がっている。
その繋がりを完全に保って行こうとするのには、自分の心を、造物主の心と同じ心の状態にするのが、一番必要である。
その為には、己の心を「尊く、強く、正しく、清く」する事である。
そして、自分が思ったり、考えたりする事は、常に積極的である事。
そうすると自然に自分の心と宇宙霊の心が、「ピターッ」と結びつく。』
等のわかりやすい説明がありました。
最後は、お茶会です。締めは、いつものように山田顧問からお話がありました。
今回は、天風先生がご在世中の大阪夏期修練会についてでした。
『当時、修練会は、通いで2週間あり、曽根崎小学校で行われた。
皆、弁当持参で、弁当に肉類、卵焼きは、禁止であった。
卵焼きをもって来た人は、ユーモアたっぷりの「ユーモア裁判」にあげられた。
・・・そして、2週間の修練会が終わった時は、天風会の体操と食事のおかげで、体が軽くなりました。』等の内容でした。
このお話は、来たる8月10日~13日開催の「多武峰夏期修練会」に参加される方にとって、よい刺激になったのではないかと思います。