大阪賛助会 T・I
7月9日の土曜講習会は、堀田講師による前半「神経反射の調節法」、後半が心の使い方の実際法」の内容でした。
前半で特に印象深かったのが、「心が消極的な時は、クンバハカ(神経反射の調節)が足りない、積極的になろうとするには、クンバハカが必要で、これを刹那刹那に行う!」という内容でした。
消極的な時に積極化するには、「積極精神の養成法」の5項目も挙げられていました。クンバハカの実行とは意外でしたが、日常どこでも行えるので、実践しようと思いました。
後半では、講師ご自身の体験で、2つの実例をあげて、実際に起きた問題をどのように、心を使って対処したかの紹介もありました。
1実例は、仕事上の大問題で、こんなことがあるのかというドラマのような事件で、興味深く拝聴させて頂きました。
前記問題は多岐で急を要する仕事です。講師は、心を一仕事に集中処理後、次に心を転換して、次の仕事に取り掛かる、これを繰り返したことで、効率よく大問題をスムーズに対処されたとのこと。聴く側に「集中と転換」の重要性が実感として伝わってきました。
今回の実例は、非常にインパクトがあったので、私の印象にのこり、今後のよき対処法となりました。