昨年末に身体を壊しました
動くのもままならない状態
辛い毎日でした
でも、天風教義が頭から離れませんでした
休むことなく会社に出社し
極力笑顔を絶えさないよう
辛さを口に出さないよう
努力しました
体調が回復しつつある今思うことは
教義が間違いではないということです
辛さを笑顔で乗り切れたのは
教えに支えられていたように感じます
講習会に参加し、その都度新たな気づきがありました
これからも、参加し続けていこうと思う毎日です
大阪賛助会 M・S
昨年末に身体を壊しました
動くのもままならない状態
辛い毎日でした
でも、天風教義が頭から離れませんでした
休むことなく会社に出社し
極力笑顔を絶えさないよう
辛さを口に出さないよう
努力しました
体調が回復しつつある今思うことは
教義が間違いではないということです
辛さを笑顔で乗り切れたのは
教えに支えられていたように感じます
講習会に参加し、その都度新たな気づきがありました
これからも、参加し続けていこうと思う毎日です
大阪賛助会 M・S
大阪賛助会 T・M
今日は、今川先生によるこのシリーズ最終日「神経反射の調節法」と「精神使用法」の講習会でありました。今回の参加者は54名でした。
我々は、いろいろな情報をとって生きています。暑い、寒い、風が強いなど外からの情報と、痛い熱いがある、体がだるいなど内からの情報があります。
この様に、「情報が入って、脳がどう反応するか、この連続が人生である。」と言われた人もいました。その脳と体をつなげているのが神経系統であります。
そしてこの世は、氣があらゆるところに存在しています。日光、土、食物、水、空気から我々は、氣(活力)を取り入れている。その取り入れた、氣を100%に近く使えるように、貯めて、ロスしないようにするには、常に積極に心の状態を保つことであります。そして体はクンバハカ(神経反射の調節法)態勢を24時間保つことです。クンバハカとは肛門を締め上げて、方に力を抜いて、丹田に氣を込めることです。そして、時間的には、夜、寝ているときが一番氣(活力)を取り入れることができるのであります。このためには、心が安らかな状態でなければなりません。
まず、自分の置かれている立場を把握して、その上で何をするか。今は、情報が多すぎるので、いかに取捨選択して、心を捉われないようにすることが大事です。そのためには、①意識をいつも明瞭にする。②興味、価値をもつ。自分の得意分野をもち、ポイントを拾う。③氣をこめて、真剣に行う。
そして、常に新鮮味を感じて、何か楽しみを見出すこと。要するに大事なことは、人間を取り戻して「積極」であれということです。
この講習から、私は、最良の生き方とは、いつも真剣に、意識明瞭で積極を実践していくことであると学びました。
大阪賛助会 S・U
朝から小雨が降り、そのため高津宮の2階広間で開催されました。雨降る中ではありますが、36人の参加(うち、初参加者 2人)がありました。
僕は、4年前の5月に天風会に入会し、最初の1年近くは行修会にまじめに参加していましたが、それ以降、別の行事と重なり、参加できずじまいになっていました。そして、今年春、定年退職となり3年ぶりに再び参加しだしたところです。本来なら、顔も忘れられていても仕方がないのですが、顔を出すなり行修リーダーに暖かく声をかけていただき、やっぱり来てよかった、3年のブランクも一瞬にして消えてしまったように思えました。
プラナヤマ密法、呼吸操練、統一式運動、積極体操と一連の体操を行修リーダーに懇切丁寧に教えていただき、里帰りしたような懐かしい気分。なごやかな雰囲気の中にいる自分を感じました。そのうち、じんわりと額に汗がにじみ出るほどになりました。自分ひとりで同じ体操をしていても、汗はほとんど出ないので、やっぱり行修会でやるのと力の入りようが自然に変わってくるんだなあと思います。そして、養動法、安定打座の後、柏木リーダーから「不幸福撃墜の誦句」の資料の配布があり、説明していただきました。
最後に恒例の山田先生の講話がありました。最近マスコミで話題の「食品偽装の問題」です。誓詞に出てくる「正直・親切・愉快に」の「正直」が欠けた企業倫理から起こる企業への信用失墜について、電話勧誘など先生の日常体験を交えての楽しいお話でした。その後、茶話会のお菓子を食べ終わるといつのまにか正午です。
以上が僕の11月10日日曜行修会レポートです。
定年退職して、奥さんに外出を望まれている人はもちろん、退職後少しでも、有意義に過ごしたいと望んでおられる僕と同世代の方々、ぜひ、天風会に加入されることをお勧めします。
大阪賛助会 A・Y
10月27日 日曜行修会
45名が参加して行われた本日の日曜行修会、そのうち初参加の方が5名も。嬉しい限りです。
さてここ最近の初参加の方の自己紹介をお聞きしていると、天風先生のことは以前より知っており、著書も何冊も読んでいるという方が結構おられるんですね。そこで考えたんですが、そういう方は著書の内容に心動かされて、謂わば結構期待して臨んでおられるはず。そして、先輩会員の私たちは(いつの間にか先輩会員になった私たちは)、果たしてその期待にちゃんと答えられているのでしょうか。こんなに明るく朗らかに生き生きと勇ましい人たちが多く集まる会なら間違いないと、教えの確かさを体現して伝えられるほどに「できている」のでしょうか。
正しい教えは、正しく教えていただき、正しく継承されていかねばなりません。新しい方が参加されると、また向上へむけての新しい刺激がいただけて、本当にありがたい限りです。今日の秋空のように、爽やかに颯爽と生きよう。ふとそう思いました。
大阪賛助会 M・M
10月27日の日曜日、午後1時から3時まで、大阪市中央区の高津宮で日曜講習会があり、参加しました。この講習会は、9月、10月、11月の第四日曜日にあり、3回で天風哲学の「心身統一法」をわかりやすく体系的に説明をしてくれるものです。3回とも京都賛助会の川田講師により行われます。
今回のテーマは「観念要素の更改法」、「積極精神の養成法」でした。講習会の参加者は30人以上で、座席の9割以上が埋まっていました。参加者の中に、9月の講習に参加していない初心者の方もおられたので、前回講義の内容も説明していただきました。
川田講師による丁寧な説明で、一回の休憩をはさみ、2時間の講習が行われました・・・天風哲学には、心を強くする3つの方法があり、そのうちの2つが今回の内容である「観念要素の更改法」、「積極精神の養成法」である。「観念要素の更改法」が「心身統一法」で一番重要である。非常に簡単な方法であるが、なかなかやらない人が多い・・・という内容でした。
「観念要素の更改法」の説明で印象に残ったのは、連想暗示法の説明です。夜寝る前に布団に入って楽しいことを思い浮かべて寝ることが重要。このとき心配なことが頭に思い浮かんだら、「考え事は(次の日の朝)起きてから・・」と考え、それを続けないことが川田講師のやり方だそうです。人それぞれに工夫して寝る前の連想をすることを勧めておられました。
講習会には、終始、良い雰囲気の中で進行し、私も、有意義な時を過ごせたと感じました。次回も、多くの人が参加されると良いなと思います。
大阪賛助会 T・I
10月19日の土曜講習会は、公開講座で、横井講師による「心身統一法概論」でした。
「人の価値、尊さは、どのくらいか?」との切り口からスタートされ、最後もこの言葉でクローズされました。
内容の一部を断片的ですが、下記します。
・第一義的な生き方をする。第2義的な心の態度である「勝ち負けで、負けると心が落ち込む」のでなく、心の態度を積極化し、負けても心が落ち込まない、すなわち気持ちを切り替えて、気にしないようにする。
切り替えの例として、①苦しいと思った時に笑ってみる。②痛い時に、「痛くない」と思ってみる。等々
・身(すなわち肉体)は、自然法則で調和しようとしている。
心が、身を気にしない、と自然治癒力が働き、治っていく。(心身一如)
・生活は、精神統一する。精神を統一して使用することで、潜勢力が発現できる。
各人がそれぞれのやり方で心身統一法を習得する。
心身統一法の3つの方法がある。
・「人の価値、尊さは、どのくらいか?」について、私は「価値、尊さ」の実感が乏しい。心身統一法を実践することで、自らを価値高くすることが可能になるので、一歩一歩実践しようと思います。自分にしかない個性を伸ばして、「世界に一つだけの花」になれるように日々努めて行こうと思います。
★次回の土曜講習会は、11月16日で、講習は「観念要素の更改法」「積極精神の養成法」です。具体的な方法を教わります!
風会 大阪賛助会 T・Y
10/17(木)18:30より今川先生の講習会がありました。
今回は観念要素の更改法と積極精神の養成法についての講習でした。
まず、前回の復習から入り観念要素の更改法、積極精神の養成法へと進んで行きましたが、毎回のようにユーモアを織り交ぜながらお話をして頂き、非常に楽しく聞かせて頂きました。
私は今回の講習の中で強く印象に残った部分が3つありました。
まず1つ目は前回の復習の中で、「人間は人の役に立つことをするためにこの世に生まれてきた」ということです。これは人間の義務であり、この義務を果たすことによって、健康になったり、人生が良くなったりといった権利が与えられるとのことでした。
私はこれまで、「人間は進化と向上を現実のものとするために生まれてきた」と、どこかで見聞きした記憶があったので、それを丸々覚えていたのですが、進化や向上という言葉が非常に難しく大変な義務があるなと感じていました。
しかし、今川先生から人の役に立つことをすれば良いとお聞きしたときに、こういう意味だったのかと納得できたと同時に、これなら出来そうだという思いも生まれ、非常に心が軽くなりました。
これからは「人間の義務=人の役に立つことをすること」というのを忘れずにしたいと思います。
次に2つ目は、観念要素の更改法の中で、雑念や妄念が発生してなかなかうまく寝れないときは「今、自分は何をするべきか?」と自分に問いかけよというお言葉です。
寝際は色々なことが頭の中に思い浮かび、考えたらダメだと自分に言い聞かせても、なかなかうまくいきませんでした。
「考えてはいけない」ということに意識が集中しすぎて、「今するべきことを考える」という発想がなく、とても良い気付きとなりました。
またこの発想は、日常生活でも取り越し苦労を払いのけ、意識を明瞭にする際にも使えるとのことですので、雑念が生じるたびに「今、自分は何をするべきか?」と自らに問いかけたいと思います。
そして最後の3つ目が、積極精神養成法の中の暗示の分析についてです。
これは外から入ってくるものが、積極か消極かを見極めるというものですが、これまで私は消極的なものは自分の中に一切入れていけない。だからそのために暗示の分析をするのだと思っておりました。
しかしそうではなく、積極か消極かを判断するだけで、消極と判断されたものは実在意識の中には入っても潜在意識の中には入らないので大丈夫だということでした。
消極的なものを一切見ない、聞かないというのは難しいですが、それを消極だと認識するだけで良いと知り、今後はもっと暗示の分析を有効に活用したいと思いました。
以上の3点が今回の講習で強く印象に残ったポイントですが、これまでにも講習会には何度も参加させて頂いているので、良く似た内容のことは聞いていたと思います。しかし、ここまで強く印象には残りませんでした。
これは、今回レポート作成の担当となったため、お話の中で何かを得ようと意識して受講したのが、強く印象に残った大きな理由だと思います。
私は入会2年目となり、最近は少し内容もわかってきて、講習会にも「とりあえず」参加しておこうという軽い気持ちが自分の中にあるのを感じていました。
しかし、自分の意識を少し変えるだけでも、これほどまでに新しい発見があると知り、今後は毎回レポートを作成するような気持ちで、講習会に参加させて頂こうと思います。
この考えは今回の講習内容と同じくらい、私にとっては大きな気付きとなりました。
大阪賛助会 T・D
?? 本日は連休の中日であり、また京都の真理瞑想補正行修会があり、
戸外での体操は、近くの小学校で行われている運動会の歓声を聞こ
屋内に移ると、まず、養動法。そして、誦句の勉強となります。本
お菓子を食べたあとには、私が日曜行修会で一番楽しみている山田
??? 前回
大阪賛助会 T・I
9月22日の日曜講習会は、高津宮にて、午後1時~3時、川田講師による「観念要素の更改法」、「積極精神の養成法」の講義でした。川田講師による大阪での講習会は、今回初めてです。参加者は、33名と盛況でした。会場は、前後に少し細長く、前後に長テーブルが2列に平行に配置されており、長テーブルの左右の椅子席は、満席となりました。
講師が、話された内容の一部を下記します。
労働条件が、派遣社員、パート、非正規雇用で、コストをさげる社会環境なので、働いても豊かにならないワーキングプアの時代でもある。金銭的、精神的に困っている人が多い。更に、マスコミによって、人は、社会的な出来事、事件に振り回されている傾向がある。とかく、ストレスの多い社会となっている。それで、自分の不幸を宗教に救いを求める人も多い。一部の宗教では、来世を信じ、来世に救いを求める考え方がある。
しかし、天風会の教義では、不幸を克服するのに、心身統一法がある。この方法は、来世でなく、あくまで現時点でのやり方である。さらに、人間に本来備わっている潜在能力を発揮する実践方法を教示している。
次に、心身統一法では、心の傾向性を「感応性能」と呼んでいる。感応性能の弱い人は消極的、感応性能の強い人は積極的な傾向がある。したがって、感応性能の弱い人は、気の弱い人、不平不満の多い人である。一例として、未経験の仕事に対して、すぐに「無理」、「難しい」と感じ、消極的な言動となってしまう。
この弱い感応性能を強くしないと、積極的な言動ができない。このために、心身統一法では、感応性能を強くする方法がある。この方法は、「観念要素の更改法」である。それは、毎日、寝る前と朝起きた直後に行う手鏡を用いる簡単な方法である。
そして最後に、松井秀喜選手の座右の銘が紹介された。
『心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる人格が変われば運命が変わる。』です。
なるほど、心が重要であると思いました。
簡単な方法を毎日実践することが大事であると再認識しました。
講義は、引例も多く、噛み砕いた説明で、よく理解できました。
次回の講習会は、10月27日で、講義は「積極精神の養成法」です。次回は、どんな具体例が出て来るのか、楽しみです。
大阪賛助会 H・U
“1,2,3,4・・・・。” 澄み切った9月の青空に参加者の気合いのこもった声が響きわたりました。
平成25年9月22日(日)9時30分から正午まで高津宮(大阪市営地下鉄谷町九丁目駅から徒歩5分)にて日曜行修会が行われました。呼吸法、統一式運動法、積極体操で肉体面を鍛錬し、さらに養動法、安定打坐法で精神面を訓練しました。
9月7日に開催された潜在能力開発講座に参加して入会された方、いつもの世話役の方等々、初参加者4名を含む44名の方々にご参加いただきました。いつも世話役で参加していたけれど数か月ぶりに参加しますという方や9カ月ぶりの復帰ですとの方との嬉しい再会もありました。天風先生がご存命のころからの会員の方から実生活での実践に基づいたお話をいただき、貴重なお話を聞くことができました。盛りだくさんの内容で多くの方の参加をいただき、高津宮は参加者の笑顔と活気で満ち溢れました。これだけの内容で参加費用が500円とは「超お得」です。天風会でも日曜行修会のような「アットホームなお集まり」もっともっと増えるとよいなと思います。
● 日曜行修会
日 時 ○12月8日 9:30~12:00
会 場 高津宮 (大阪市中央区高津1-1-29)
大阪メトロ谷町線「谷町九丁目」駅 2番出口 徒歩5分
参加費 500円
地図
高津宮
● 講習会
日 時 2024年12月14日(土)14:00〜16:00
場 所 TKPガーデンシティPREMIUM心斎橋
(大阪市中央区南船場4−3−2 ヒューリック心斎橋)
講習名 特別講演会「価値高く生きる3つの一如~」
講 師 川田清治
参加料 会員無料、会友・一般 無料
地図
TKPガーデンシティPREMIUM心斎橋
● 日曜行修会
日 時 ○11月24日 9:30~12:00
会 場 高津宮 (大阪市中央区高津1-1-29)
大阪メトロ谷町線「谷町九丁目」駅 2番出口 徒歩5分
参加費 500円
地図
高津宮
● 講習会
日 時 2024年11月16日(土)14:00〜16:00
場 所 TKPガーデンシティPREMIUM心斎橋
(大阪市中央区南船場4−3−2 ヒューリック心斎橋)
講習名 シリーズ講習会⑤クンバハカについて⑥それはそれ、これはこれ
講 師 今川得之亮
参加料 会員無料、会友・一般 4,000円
地図
TKPガーデンシティPREMIUM心斎橋
● 日曜行修会
日 時 ○11月10日 9:30~12:00
会 場 高津宮 (大阪市中央区高津1-1-29)
大阪メトロ谷町線「谷町九丁目」駅 2番出口 徒歩5分
参加費 500円
地図
高津宮